「YAMAHA FG180」。
ご存じ赤ラベル。
コンディション的にかなり厳しい個体だったこと、それほど赤ラベルに思い入れもないってのもあり購入意欲はそそられませんでしたが、やはりオーラ的なものを感じたもの。
さて赤ラベルと言えば、今年発売されたのが
50周年を記念されて限定の復刻モデル「FG 180-50TH」。
見た目の当時モデルとの比較ではコチラの記事に詳しく書いてあるように、ある程度はオリジナルに忠実に再現されているよう。
A.R.Eの最新技術を使われていたり、ブレイシングも新しいもの。なので、見た目はそっくりでも、中身は別物というもの。
『これってどう評価されるだろうか?』
この価格帯であれば、選択肢は多いはずでスペック的にみた場合、もう少しお手頃に購入できるかも。
また赤ラベルをノスタルジックに感じている方は、スペックもこだわって求めたくなるもの。
そう考えれば、このモデル復刻モデルという価値の付いた現代のアコギという事で、求める層が狭い気が。激鳴りするといわれるあのFG-180を当時みたく、オール合板で実現しようという気合がみれれば面白いと思うんですが。
またそんなモデルにこそ、ファンはノスタルジックに求めるように感じますがいかがでしょう。