いい音していても、いい値をつけられないのはコンディションだけだなくその木目までも影響か?

ある国産ブランドの1970年代モデルを試奏した時の話。大胆なストローク傷に歴史を感じながら、もう一つ感じた歴史は

その鳴りのよさ!

Maritin(マーティン)らしさを求めた当時の国産モデルのそれは、それっぽいサウンドで弾いていて気持ちよくよき時代を感じながらの至福の時間。

さて、そのモデルはサイド・バック材が

ハカランダ合板

そこは「YW-1000」とスペックが同じ。ですが、鳴りはよりMartinぽくそのあたりはブランドの考え方のように思います。

で、もう一つの違いが

ハカランダの木目が異なる点。

一瞬マホガニーか?と思えるような木目でこれ本当にハカランダなのか?って店員さんに聞いたほど。

「そうなんですよね~」(店員さん)

聞けばご自身も不思議に思い、色々と調べたんだそうで、その上でやっぱりハカランダだったとわかったよう。

さてそのモデルそれゆえなのか、少し価格を控えめの設定にしているのだとか。

「鳴りは文句なしなんですけど、木目が微妙で」

とは店員さん談。

楽器なのに、中古市場では音だけではなく美しさも求められるなんて、中古価格は難しい...。

一つ一つに価格が異なる要素の多さに今更ながら感心した次第です。

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