ちょっとした幸せと便利さ やっぱり音楽は引き換えにしたくない

便利だからって、それが全て幸せかってそうではないと思うんですね。子供の頃マンガ好きだったんやけど単行本を買いに本屋へ行き、お目当ての「巻」を見つけた時の幸せ感って言うんかなぁ~。行く本屋、行く本屋にお目当てが無くてね。で、ようやく6~7軒目でお目当て「巻」を見つけた時の幸せ感っていうか。それが今は

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ですから。便利で確実ですが、さっきの幸せ感なんて味わえないわけですよ。

でもそんな幸せ感を今でも味わいたいかと聞かれれば、やはり便利さを選んでしまうでしょきっと。人間って便利さを手に入れると後戻り難しいですから。ただ

ちょっとした幸せを便利さと引き換えにしている

ような...そんな気はするわけです。

音楽も便利ならいいってことはない

ちょっと音楽にもそんな事思ってまして。今CDが売れてないですよね。多くの人が、CDではなくダウンロードして聴いている...みたいな。ちょっと耳にした「いいな!」って思った曲を簡単にダウンロードして、すぐに手に入れる。でも...飽きれば削除ができてしまう。痕跡もなくバッサリとね。なんか便利なんだけど楽曲の価値が下がっているような。やっぱり寂しい気がするなぁ~って。

僕らが多感な頃レンタルレコードってサービスが全盛でした。レコードを借りてきては、せっせとカセットテープに録音したもんです。ダウンロードとちがってレコードを聞きながらの作業でその

時間を短縮することなく音楽と共有した

もんです。で、作業中ワクワクしながらレコードジャケットや歌詞カードを見てたなぁ~。だから、レコードジャケット見ただけで楽曲が頭にまで浮かんだもの。


大滝詠一さんのこのレコードジャケットなんか見てるだけで、メロディーが浮かんできたもんね。



この歌はそんな思いから作りました(^^)。

なのに今日のライブで

お客様に『CDとか作ってないんですか?』と聞かれて

「CDは作ってないけど、ネットからダウンロードはできます」(ふじみき)

って答えたんですよね。音楽をダウンロードするってイメージしにくいお客様だったんで、色々その方法なりを説明したんですけど最後に言われたのが

『じゃースマホを変更したら、消えちゃうんやね』

って言われたんですよ。もちろん答えとしてはNOなんやけど、そういう運命になりがちってのは間違いないわけですよね。いや~あらためてね、自分でそんな憂いをオリジナル曲にしながら再度そんな思いを強く感じた次第。やっぱ

いつまでも残るCDを作ることの意義なり意味って大きいなぁ~

って。そう...音楽ってきっと簡単で便利であり過ぎる必要なんてないんですよね。

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