東野圭吾氏の印象深い小説、そして心を揺れ動かすその素材について

皆さんは電車に乗っている時に何してますかね?やっぱりスマホ?僕もよく似たもんでタブレットで色々なブログなりをよく眺めてますね。でも、

小説を読むのも大好き。


今は先日まで読んでた小説を読み終えたばかりなんで、小休止って感じかな。...まぁ本代を節約しているってのもあります(^_^;)。

自慢話を少々

かのベストセラー作家「東野圭吾」氏。皆さんご存知でしょうか?ガリレオシリーズなどテレビや映画にもなった超有名作家です。知ってますよね?...で、どうってことないんですが

高校の先輩

なんですわ(思いっきり自慢)。当然話したこともなければ、すれ違った事もないけどね。でもこんな理由もあって彼の小説はよく読みます。

書き出しが印象的

東野氏と言えば、ストーリーだけでなく「その文章でぐっとひきつける」ってのが特徴的。展開していく中で、ぐいぐい引きこむ力によって寝不足になった方もきっと多い事でしょう。



中でも「秘密」の引きこむ力って凄い。そしてその「引きこみの第一歩」。東野氏以外の小説を含めて、今まで読んだ小説で一番印象的な書き出しなのがコレです。

予感めいたものなど、何ひとつなかった。

これから起こる出来事が大変な事である事をたった一言で想像させ、読者の心をいきなり引き付ける。凄い書き出しだと思う。個人的には、川端康成大先生の「雪国」


国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。

以上のインパクトを感じたもの。コレは先輩びいきじゃ~ありません!

ただね。

そのインパクト、文中のひきつける力は素晴らしいものの、彼の作品には結末で「えっ?」とか、微妙に感じることはありますけどねぇ~。この「秘密」にしても、読了後なんとも気持ち悪くて...ちょっと苦手だったりします(^_^;)。ネタバレはしませんけど。

動機にインパクトのある小説

ミステリー小説において殺人事件等の犯罪に手を染める動機。これはトリック以上に重要な要素じゃないですかね。あらゆる背景や人物像を描写しながら、読者にもある程度考える余地をあたえながらストーリー展開をする...非常にデリケートな部分。そんな中でも



 この「放課後」殺人に手を染めた動機がある意味凄い。読了後なんとも言えぬ色んな感情が溢れてきたなぁ~。江戸川乱歩賞を受賞した作品だけど、トリックも本格ミステリーっぽく仕上げられてながらの、その動機に対して

  • なんとも言えぬモヤモヤ感
  • なんとなく感じる切なさ
  • 現実にはありえないと思える冷めた感覚
  • 僕には決して理解しがたい

等々、動機それだけに対してこれほど色々な感情を持った小説は後にも先にもないかな。一言で言えばありえないってことなんやけどね。

東野氏の小説では、先にあげた2作品以上に好きな作品はたくさんあり、単に読んで面白いとか、おすすめってのは他あるけど

印象深いのは何かと聞かれれば「秘密」と「放課後」

に絶対なっちゃいます。その印象に残っている部分が人とは少し違うかもですけど。

ただ小説ってストーリーだけでなく、以外の「登場人物」や「セリフ」等印象深く心に残る素材の宝庫。そんな素材を発掘すべく、たまにはスマホやらタブレットから文庫本を手にしなくてはね。僕も含めて。

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