そこらの指南書よりも、生き方と考え方をシンプルに教えてくれた小説

本を読むのが好きだってのは以前少し触れた話。

東野圭吾氏の印象深い小説、そして心を揺れ動かすその素材について

皆さんは電車に乗っている時に何してますかね?やっぱりスマホ?僕もよく似たもんでタブレットで色々なブログなりをよく眺めてますね。でも、 小説を読む のも大好き。 今は先日まで読んでた小説を読み終えたばかりなんで、小休止って感じかな。...まぁ 本代を節約している って...

ただですね、本を読むのが好きっていっても全て買うってわけじゃないんですわ。結構立ち読みで済ませてしまうって事が多いんよね(^_^)。少しの空き時間に書店へ立ち寄り立ち読み...これが子供の頃から好きでねぇ。「本」よりも「本屋さん」が好きなのかも。なんか宝物が一杯あるような気がしてね。だから時間があれば通ってるような気がする。本を買いに行くんじゃなくてもちろん「立ち読み」するためにね(^^)。

立ち読みする本と購入する本


ただ立ち読みする本と購入する本って分けてた感じがあります。購入を目的とした「品定め立ち読み」ってどちらかと言えば少なくって、雑誌やいわゆるハウツー本とか、芸能人の書いた本が立ち読み本の中心って気がする。浅~くさらっと読みたいっていうか、眺めたい本が立ち読みって決めてた感じ。

で、購入する本はじっくりと頭に入れたい。これはもう僕の場合は小説なんですねぇ~。社会人になってまたそれなりに年も取ってるんで、ビジネス書やら人生の指南書的なものを手に取るべきかもしれないんやけどね(^_^;)。ただそんなものって今の時代なら、ネットである程度足りるかなぁ~なんて思っちゃって、どうしても立ち読みになりがちなんですよ。

小説から学ぶこと

本来はもっと重めの本を読むべきなんやろうけどね。でも小説のフィクションの中にも生き方考え方において、参考になる事が散りばめられていて、決して娯楽にとどまらず心を豊かにし、思考も整理できることって多いんです。

よく『40歳台からやっておくべき事』とか『部下から尊敬され、上司から信頼される課長とは』みたいな本が発売されてますわな。もちろん否定はしませんけど、そこに書かれている事をダイレクトに受け止めるよりも

  •  登場人物の行動や発言

自身で咀嚼して、自分の感性に合わせていく方が好きという感じなのかな?

影響を受けた小説と人物

の一つとして挙げたいのが

今野敏著の「隠蔽捜査」。そしてその主人公の竜崎伸也



この竜崎が痛快で、読んでどんどん先が進み読了後がなんとも気持ちいい。そんな彼からは生き方や考え方において色々ご指南いただきました(^^)。その考え...これがいたってシンプルで

『迷った時こそ、原理原則に』

ということ。この考え方は非常にわかりやすく、迷った時はまず頭に浮かべるようにしてます。あと竜崎は東大出のキャリア官僚にして、

  • 自分がした方がよいこと
  • 他人がする方がよいこと

これを冷静に判断し行動をとるのもいいです。とかく地位が上がれば上がるほど、人には頼りたくなくなり(あるいは譲りたくない)、意地を張って自分の意見を通してしまうもの。でも本来はそうあるべきではないはず。彼の言葉を借りれば

 本当に優秀な人間というのは、自分を過信しない。~隠蔽捜査 4

ということです。実にシンプルっす。

意地やプライド、見栄や欲を排除してシンプルに考えるべしという当たり前ながらなかなかできない人が多い中、ふと気づかせてくれるのが竜崎でありこの小説なんです。竜崎節を読むだけで、世の指南書が陳腐にさえ思えてくる...そんな感じ。いやね...ほんとおススメ。ぜひ手に取ってほしいですね。

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