世界の仰天ニュース? Gibson経営破綻を聞いて戦略と商品を振り返る

激震が走りましたねぇ~このニュースには

米ギブソン、事実上の"経営破綻"を選んだ理由 老舗ブランドが消える可能性は?

米ギブソン・ブランズが5月1日、米連邦破産法第11章(英名通称チャプター11、日本の民事再生法に相当)の適用を米裁判所に申し立てた(参考:5月2日付日本経済新聞電子版『老舗ギブソン破綻、ヤマハが狙う米ギター市場』)。負債額は最大5億ドル(約545億円)に上り、事実上の経営破綻に当たると報じられたことか...


アコギはもちろんエレキギターにおいて数々のレジェンドを作ってきた「Gibson(ギブソン)」が経営破綻とはね。驚きました...とは言いながら、実はそうかもなぁ~なんて思ったのも事実だったりします。

数年前から「う~ん」って部分が...


このブログでも過去記事をさかのぼると当時から「なんとな~く」疑問をもってたんよね。

Gibson(ギブソン)の戦略 アコギ好きから見た想い

Gibson(ギブソン)が音響機器のティアックを子会社化するというニュース。ギター大手会社が音響機器メーカーを子会社化にというのは、「音楽」というくくりで考えれば同じ業界のように見えるもGibson(ギブソン)は一体どんな効果を狙ってるのか。 Gibson(ギブソン)は以前か...


2013年3月に書いたコチラ↑↑の記事では、

『オンキョーを傘下にしてるのに、さらに音響機器のティアックを買収?』

ってなことを言ってますな。当時は謎に思いながらも、ギターメーカーから総合音楽クリエイティブ会社への脱皮か?...なんて偉そうに言ってますけど、おそらく実際もそうだったんだと思うわけですよ。先のニュース記事に詳しいですけど、ギブソンのCEOってのはヴィンテージモデルなんかをマーケットに送りギブソン復興をリードした一流ビジネスマンでしょ。市場のニーズを的確にとらえる嗅覚っていうか、そんなのは優れてるんだと思う。そんな人だけに、ギターとは別の柱でビジネスを成長させたいという戦略に違いないはず。ギター業界の縮小への打ち手ですな。


市場ニーズ志向の商品戦略について

ただ、この頃から別の意味で「ん?」って思う事もあって、2014年10月に書いた記事ですけど...


今後のGibson(ギブソン)ビジネスモデルとは 「Tamio Okuda CF-100E」発売から考える

昨年の夏。日本人初のアーティストモデルが発売というニュースが記憶に新しい Gibson(ギブソン) 。「斉藤和義氏」の「J-45」ですが、二年間で200本限定というこのモデル、その後どうなったのかと言えば 『売り切れ』 も文字があちらこちらで。人気モデルのアーティストモデ...

日本市場が熱いっ!と感じたのか、日本人アーティスト限定モデルを次々に発売し始めたんですよね。過去にヴィンテージモデルを発表した成功経験からなのか

『こういった商品が市場に受け入れられるのでは...』

的な発想で限定モデルを次々に送り出しているわけ。この時もねぇ~、市場(マーケット)向けでなく、本当にギター好きな人に向けたモデルも見たいって半ばボヤキ節を言ってるんよ。新たな戦略を繰り出してるのは理解できるけど、そのやり方がちょっと寂しいなぁ~みたいなね。

さてGibson(ギブソン)の今後って?

経営破綻っていっても消滅するわけでなく、当面はギター製作に注力して再建を図るってことらしいんで、まずはひと安心やね。ただその注力する方向性ってのは、ちょっと考えてほしいっていうか。先のCEOの話じゃないんやけど、経営者の方ってのは一流のビジネスマンなんやと思うのよ。でもね

ビジネスマンである前に、ギターガイ(Guitar Guy)であって欲しい

って。コレ心から思う。ビジネスの「いろは」も知らない単なるギター好きの戯言かも知れんけどね。ビジネス目線だけでなく、ギターを愛してやまない人が本当に作りたいギターを見たいなぁ~って。それが市場に受け入れられると思うんやけど...。

『そんな事あるわけないやろっ!』

って声が聞こえてきそうですな。まだまだ僕は、ケツが青いですからね~(^_^;)。

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