極寒の奈良マラソン 応援と声援と弱気 最後はこの二文字に押され何とかゴール

2018年12月10日

Life Log ランニング

エントリーの時から楽しみにしてた奈良マラソン。無事完走しました。

今回の記事を要約すると、たったこれだけになってしまうかもしれない。でもね、今回は本当に色々感じたレースやってね。マラソンって辛いのになぜ挑戦するの?って言われるじゃないですか...それがほんの少しわかったって感じです。

レース前のプラン

奈良マラソンは坂が有名な過酷なレースやけど、だいたい17キロぐらいからはじまるんね。だからそこに入るまでは、その坂に挑戦できる状態で行きたかったわけです。練習ではハーフマラソン含め先月20キロ以上は3回、連日の15キロ~10キロってこなしてた。だから、そこまでは大丈夫と思ってたわけです。

でもね、ダラダラ上りだす8キロくらいにもう脚が残ってなくってね。う~ん...なぜかな?

  • 厳しい寒さ?
  • 最初の下りで重力を生かして飛ばし過ぎ?

そんな感じの序盤やってね。で、10キロになるともう全然身体が前に行かないんですよ。考えてみてほしい...残り30キロ以上もあるのに、この状態の心境を。

今日は完走できないかも...

って。で、そんな感じですすみ17キロからの名物の坂ね。もう辛いのなんのって。で、そんな感じの中間点のタイムは...

このままなら制限時間(6時間)に間に合わん!

ですから。こうなった時、モチベーションが一気に下がってね。なんか自分のメンタルの弱さを感じましたよ。

『あ~完走する自信がないから棄権しようかなぁ~』とか『脚が故障がしたって事であきらめるか』とかね。自分でも驚くぐらいのマイナス思考。自分でも嫌になるくらいやったね。そんな感じでダラダラとしてたら、ある時ふっと頭によぎったんよね。

  • 出場するって言った時に応援してくれた人
  • 沿道で「まだまだいける~」って温かく声援してくれる人
  • 一緒にクタクタにながら前を目指してレースしている人

とかね。そんな事考えているうちに情けなくなって...。ようやく30キロぐらいからかな、いくらグダグダになっても、どんなギリギリでも完走してやるって身体は動かないけど心にギアを入れる事ができたのは。そこからも結構ある上り坂をずーっと走り続ける事はできなかったけど、それ以外はどんなに遅くても、どんなにフォームが崩れても走ることだけを心がけてたね。「くっそぉ~」って言いながらね。

ゴールは上り坂の上にある競技場内なんですね、奈良マラソンは。最後の最後まで登り坂。もう上り坂が走る体力なかったけど、最後なんで走ってると既にゴールした選手が沿道から

『今年のフィニッシャータオルはコレやで!もう少し!』

ってタオルを広げて声援してくれたのが嬉しかったな。「あ~やっとここまで来た」って。この声援でなんとか競技場まで上りきり、競技場内でゲストの有森裕子さんにハイタッチしてもらってゴール...。ガッツポーズでゴールした後はボーッとしてしまい30秒程時計を止めるのを忘れてたくらいやから、これぞ放心状態って感じやったと思う。



今回で3回目のフルマラソン。記録としては一番悪いタイムです。でも自分では一番頑張った気がする。寒さもきつかったし、身体は動かんかったし、そして何度もリタイアを頭によぎりながら完走できたって事で、忘れられないレースにもなったかな。今回レース中のメンタルの弱さに負けてリタイアしたら...これ絶対後悔したやろうね。踏ん張って終えて心から良かったです(^^)。

ゴールへ最後の一押ししてくれたフィニッシャータオル



いいでしょう...これ。「完走」やからね。ほんま最後の力がでました(^^)。あの時これを広げて声援送ってくれたフィニッシャーの方ありがとうございました。

さて奈良マラソンは来年で10回目。沿道の声援に助けられて何とか完走できた今年なんでね。来年は笑顔で応えれるように、練習積んでエントリーしたいもの。...6月の先着エントリーで首尾よくいきますように。今回色々な事を教えてくれた「奈良マラソン」ありがとう!

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