ヤイリギター社ですけど、ギターじゃなくてカホン。早速見ると木のぬくもりが感じられるカホンに仕上がってるみたいですね。このカホン...ハイエンドカホンと名付けられているようで、こだわりの作りのようやね。
ちなみに「ハイエンド」って言葉は、数あるラインナップの中で上級シリーズ的な意味で通常使われるよね。K.YAIRIにはカホンはこのモデルしかないのに、ハイエンドって?...なんて野暮な事を言うのはやめときます。ひょっとして、ローエンドモデルなんかも製作をするかもしれないからね。ちなみに先のハイエンドカホンは限定75台らしいです。気になる事はすぐに買い求めましょう(^^)。
K.YAIRIのハイエンドシリーズと言えば...
自身もハイエンドシリーズと名乗ってる「YS」シリーズになると思う。厳選された材、豪華なロゼッタ、専用のブレイシング等々スペック的にはてんこ盛りのモデルやと思う。ただ、僕の周りで使っている人っていないんよねぇ。ハイエンドモデルだけど、ブランドを引っ張るような代表モデルではないような気もする。なんやろか、この価格帯になってくると他のブランド...例えばMartin(マーティン)やGibson(ギブソン)になっちゃうのかなとも思う。いや、K.YAIRIが好きで本当にハイエンドなモデルが欲しいって人は カスタムモデルをオーダーする んじゃないかなぁ。実はおんなじ事を K.YAIRI(K.ヤイリ)トップシリーズ「YS」 最高仕様と名付けられたモデル達の難しさ 4年程前にも書いてるやけど、当時からは今も状況が変わってないように思える。でもね。ひたすらに高級化に走らず、ハイエンドであろうがなかろうが良質なギターを作り続けようというK.YAIRIの良心がそうさせてるかもですけどね。そう考えれば、K.YAIRIらしいと言えばそのとおりかもしれません(^^)。 |